> 前夜、父に呼び出された。

　○正選、０点／
　△次点、０点／
　×逆選、１点／砂場

> 「やめてくれよ。ぬれちまうよ」

　○正選、０点／
　△次点、１点／伝助
　×逆選、０点／

> 　傘をなくしちゃったので握るところの先ににっこりカエルくんの頭が付いた緑

　○正選、０点／
　△次点、０点／
　×逆選、０点／

> 何の前触れも無く落ちてきた青葉は、サトウさんが落した物だった。

　○正選、０点／
　△次点、０点／
　×逆選、１点／T-Ben

> 　雨が降り続く憂鬱の時期には真面目をカタカナにしてしまう恐ろしいまじない

　○正選、０点／
　△次点、０点／
　×逆選、２点／ササハラ、小烏ことり

> 　傘が回っている。くるりくるり、ゆっくりと。

　○正選、３点／空虹桜、五十嵐彪太、不狼児
　△次点、０点／
　×逆選、０点／

> 　貴之が謝りつづけても、前を歩く愛美はふり向いてくれなかった。

　○正選、０点／
　△次点、０点／
　×逆選、１点／階段室

> 　アタシの誕生花ニオイカントウからは過保護な母親を連想します。大きな葉は

　○正選、３点／ササハラ(2)、井上斑猫
　△次点、３点／瀬川潮、由香、まつじ
　×逆選、０点／

> 「勘違い」

　○正選、０点／T-Ben
　△次点、０点／
　×逆選、６点／三里アキラ、オギ、美土里、タカスギシンタロ、マンジュ、まつじ

> 　青空なんて、大昔の映像やCGでしか見たことがない。空を覆うのは、紫色と

　○正選、１点／雨街愁介
　△次点、０点／
　×逆選、２点／空虹桜、軍服

> 　青い世界に住む人は、なにからなにまで青ずくめ。なにより青が大好きで、な

　○正選、４点／伝助、よもぎ、脳内亭、マンジュ
　△次点、４点／空虹桜、階段室、オギ、雪雪
　×逆選、１点／天原

> たくさんの旅人が、そこで足をとめました。坂道の途中に一本の木があり、豊か

　○正選、０点／
　△次点、１点／黒崎
　×逆選、０点／

> 試験管の底に小さなマリモ。

　○正選、１点／階段室
　△次点、１点／T-Ben
　×逆選、３点／フルヤマメグミ、たなか、井上斑猫

> 「雨、止まないね。先生と一緒に帰る？」

　○正選、１点／天原、まつじ
　△次点、５点／フルヤマメグミ、脳内亭、雪雪、不狼児、美土里
　×逆選、０点／

> 　これは道に迷ったというところうまい具合に現れた交番を覗くといきなり

　○正選、３点／オギ、雪雪(2)
　△次点、３点／空虹桜、たなか、不狼児
　×逆選、０点／

> 　引き結んだ口は弱々しい。ルージュの色が泣いている。目もとを隠したひさし

　○正選、０点／
　△次点、４点／たなか、砂場、階段室、きき
　×逆選、０点／

> 　まったく世界は気の抜けた様。ぼくが退屈していると、色泥棒があらわれた。

　○正選、０点／
　△次点、０点／
　×逆選、０点／

> 　割の悪い仕事だ。

　○正選、０点／
　△次点、０点／
　×逆選、０点／

> 　お散歩には生憎の、俄な雨でありました。

　○正選、１点／三里アキラ
　△次点、１点／まつじ
　×逆選、０点／

> 僕は緑いろに染められた傘が好きだ。雨の日はもちろん、晴れの日や曇りでさえ

　○正選、０点／
　△次点、０点／
　×逆選、０点／

> 　足もとに犬がいるのが見えていて、だんだん近付くと、緑の傘が時々くるっ、

　○正選、２点／不狼児、美土里
　△次点、０点／
　×逆選、０点／

> 　追いかけっこに疲れたのであっくんと一緒に木蔭で休む。ぬしさまと呼んでい

　○正選、０点／
　△次点、１点／砂場
　×逆選、０点／

> 雨の日の朝、玄関を開けると河童が立っていた。

　○正選、０点／
　△次点、２点／フルヤマメグミ、美土里
　×逆選、０点／

> 　ああそう言えばあの色に銅色の骨が不自然だと思ったかもしれません。ぱらぱ

　○正選、１点／たなか
　△次点、０点／
　×逆選、０点／

> 撃墜。そして仕事終了、空から落ちてくるのは緑のパラシュート部隊。次々に落

　○正選、２点／瀬川潮、砂場
　△次点、２点／脳内亭、天原
　×逆選、０点／

> 　もう何日も雨など降っていないのに、玄関に濡れた傘が置いてある。傘の色を

　○正選、８点／軍服(2)、階段室、天原、オギ、タカスギシンタロ(2)、雨街愁介
　△次点、２点／五十嵐彪太、井上斑猫
　×逆選、１点／黒崎

> 　雨の日がいちばん好きな娘は、赤い傘を差して蓮の花咲く池のふちでカエルの

　○正選、０点／
　△次点、０点／
　×逆選、０点／

> むきになってあんなに日差しの強いジャングルを歩き通したりするからだ。

　○正選、４点／よもぎ、五十嵐彪太、不狼児、マンジュ
　△次点、１点／きき
　×逆選、０点／

> 　傘の日続きでうんざりだ。けど雨を降らせず出歩くわけにはいかない。地球漂

　○正選、０点／
　△次点、０点／
　×逆選、１点／不狼児

>　老人はあざやかな緑の傘を差して歩く。雨の日も、晴れの日も。

　○正選、０点／
　△次点、０点／
　×逆選、０点／

> 傘がいっぱい並んでる。

　○正選、０点／
　△次点、０点／
　×逆選、１点／きき

> 　今日はわたしのためにお集まりいただき、ありがとうございます。

　○正選、６点／フルヤマメグミ(2)、小烏ことり(2)、黒崎(2)
　△次点、１点／T-Ben
　×逆選、５点／伝助、五十嵐彪太、雪雪、由香、雨街愁介

> 　まっとうのにいっちょんこん。

　○正選、２点／きき、まつじ
　△次点、３点／よもぎ、T-Ben、井上斑猫
　×逆選、１点／脳内亭

> 洋子の傘は緑色。

　○正選、０点／
　△次点、０点／
　×逆選、０点／

> 　靴下のことも忘れて、夜更かしをしたからなんだろうね。

　○正選、０点／
　△次点、０点／
　×逆選、０点／

> 金属反応の正体は固定軌道式交通機関の跡―線路だった。横断すると蘇鉄の群落

　○正選、５点／空虹桜、たなか、砂場、井上斑猫、美土里
　△次点、３点／瀬川潮、五十嵐彪太、オギ
　×逆選、０点／

> 『地球には緑が足りない』と声高に叫ぶ環境団体が、ここのところ躍起になって

　○正選、０点／
　△次点、０点／
　×逆選、０点／

> 　ぼくの父はアマガエル。雨が降るとけろけろ鳴く。ぼくの母はウシガエル。雨

　○正選、２点／伝助、きき
　△次点、０点／
　×逆選、０点／

> 　この街もまたなす術もなく暑くなり、一週間も続けてスコールが降るようになっ

　○正選、１点／瀬川潮
　△次点、０点／
　×逆選、０点／

> 　点け放しのラジオから、オオアメコウズイケイホウという声が聞こえる。また

　○正選、０点／
　△次点、０点／
　×逆選、０点／

> 　新世紀というフレーズが腐るほど古臭くなる頃、軒先に緑の傘が逆さに並ぶ。

　○正選、２点／由香(2)
　△次点、０点／
　×逆選、２点／よもぎ、瀬川潮

> 　きみの緑いろした傘が、雨のなか、鮮明にうかびあがっていた。

　○正選、０点／
　△次点、０点／
　×逆選、０点／

> 　眩しくて見てられなかったので、泥水に浸けてがしがしと踏んづけたのだ。

　○正選、２点／三里アキラ、脳内亭
　△次点、０点／
　×逆選、０点／