> 　夜だからといってしんと静まり返っていると思えば、それは大間違いだよ。

　○正選、０点／
　△次点、０点／
　×逆選、０点／

> 　口紅を中指ですくって下唇にのせる。その柔らかさを確かめるようにそっと指を滑

　○正選、２点／アンデッド、山仙
　△次点、０点／
　×逆選、１点／瀬川潮♭

> 　虹の色の数を聞かれて、そんなのは数えられないと答えたらみんなに笑われたんだ。

　○正選、４点／脳内亭、BUTAPENN、まつじ、きき
　△次点、４点／白縫いさや、五十嵐彪太、星野田、根多加良
　×逆選、０点／

> 　キスの最中、彼女の髪を撫でていてふと、妙なものに触れた。指の間を抵抗なくす

　○正選、０点／
　△次点、３点／白縫いさや、葉原あきよ、砂場
　×逆選、１点／青島さかな

> 　にわか雨がどどうと降った。大あわてで窓を閉め、レースのカーテンを引くと、雨

　○正選、３点／五十嵐彪太、まつじ、星野田
　△次点、３点／ハカウチマリ、瀬川潮♭、きき
　×逆選、２点／葉原あきよ、空虹桜

> ガサガサとかき分けては溜息を抑えなければならない状況。先が見えない。そしてと

　○正選、３点／六肢猫(2)、BUTAPENN
　△次点、０点／
　×逆選、４点／ハカウチマリ、山仙、砂場、まつじ

> 　真っ赤で丸い月の夜。ビールを買いに外に出ました。

　○正選、１点／きき
　△次点、１点／瀬川潮♭
　×逆選、１点／白縫いさや

> ああ、冷たい、とっても冷たい。

　○正選、０点／
　△次点、１点／松浦上総
　×逆選、０点／

> 　草、生い茂る大地の上に男と女が空を見上げて大の字に寝そべっている。

　○正選、３点／山仙、葉原あきよ、根多加良
　△次点、２点／六肢猫、空虹桜
　×逆選、０点／

> 　トラに乗って、会いに行ったような気がする。

　○正選、３点／松浦上総、雪雪(2)
　△次点、２点／ハカウチマリ、BUTAPENN
　×逆選、０点／

> 　熱帯夜に遊泳する魚たちの幻を見て床から抜けた。冷たい火照り。見上げる空には

　○正選、１点／三里アキラ
　△次点、２点／松浦上総、山仙
　×逆選、２点／アンデッド、BUTAPENN

> 　太陽の沈まないジャングルに陰星が昇りはじめる。陰星の放つ明るさのない光が密

　○正選、２点／松浦上総、白縫いさや
　△次点、２点／五十嵐彪太、空虹桜
　×逆選、１点／脳内亭

> 　コンクリートジャングルの一角に佇む大邸宅。そこの夜会は最高の狩場だ。参加す

　○正選、２点／アンデッド、瀬川潮♭
　△次点、０点／
　×逆選、０点／

> 昼間の月を見るのが好き。

　○正選、４点／瀬川潮♭、青島さかな(2)、砂場
　△次点、０点／
　×逆選、２点／松浦上総、根多加良

> 　夕立が止んだばかりでアスファルトには水溜りがたくさんできている。水面にはビ

　○正選、２点／ハカウチマリ、空虹桜
　△次点、２点／砂場、きき
　×逆選、０点／

> 　もう人生ダメだと思ったから身近な高層ビル、の隣の七階建てのマンションの階段

　○正選、４点／ハカウチマリ、白縫いさや、葉原あきよ、三里アキラ
　△次点、１点／青島さかな
　×逆選、６点／六肢猫、五十嵐彪太、まつじ、星野田、雪雪、きき

> 　私は、どうして、こんなところにいるのだろう？

　○正選、０点／
　△次点、０点／
　×逆選、０点／

> 　野良のフタコブラクダと出会う。都会のど真ん中だった。ラクダは四車線の道路を

　○正選、３点／五十嵐彪太、空虹桜、砂場
　△次点、１点／六肢猫
　×逆選、１点／三里アキラ

> タムタムタム

　○正選、１点／星野田
　△次点、１点／脳内亭
　×逆選、０点／

> 　ホッピーだらけの裏通り。ピンクいネオンの歓楽街。

　○正選、１点／脳内亭
　△次点、２点／山仙、BUTAPENN
　×逆選、０点／

> 　彼女は人を待っていた。

　○正選、０点／
　△次点、０点／
　×逆選、０点／

> 　連れは前を進んでいく。人々の中で、私は連れの頭を見失わないようにした。ちら

　○正選、１点／根多加良
　△次点、０点／
　×逆選、０点／