> 「耳鳴りはある波長が聞こえなくなると、その波長を補うように音が聞こえる

　○正選、１点／瀬川潮♭
　△次点、０点／
　×逆選、０点／

> 　霧がでてきた。

　○正選、０点／
　△次点、０点／
　×逆選、０点／

> 　かれは、その始まりから気の遠くなる年月を待ちつづけた。しかしかれの待っ

　○正選、０点／
　△次点、１点／オギ
　×逆選、２点／脳内亭、根多加良

> 「『貴方を殺して私もイぬ！』と言われ刺されたんです」

　○正選、０点／
　△次点、１点／松浦上総
　×逆選、３点／砂場、はやかつ、紫咲

> 　あなたはさらに一歩を踏み出す。枯れ果てた砂嵐の中を進むとやがて外壁が

　○正選、１点／松浦上総
　△次点、１点／はやかつ
　×逆選、０点／

> お母さんがおっぱいをオレの笑顔にいっぱい押しつけて、意識は宇宙へおちて

　○正選、２点／三浦(2)
　△次点、１点／脳内亭
　×逆選、０点／

> 赤い紙が届いた。

　○正選、０点／
　△次点、０点／
　×逆選、０点／

> 「ねえ、バァバ」と子ウサギは尋ねた。

　○正選、４点／脳内亭、JUNC、紫咲、白縫いさや
　△次点、０点／
　×逆選、２点／三里アキラ、オギ

> 　もう駄目なのだろう。妻がそばで喋っているのは分かるが、言葉が分からな

　○正選、１点／サキ
　△次点、４点／空虹桜、よもぎ、瀬川潮♭、オギ
　×逆選、１点／まつじ

> 　彼の躯が朽ち果てても、彼を形作った物語はこの世界の中で生き続ける。彼

　○正選、０点／
　△次点、０点／
　×逆選、０点／

> 　水もなく、草木もなく、もちろん人もいない不毛の地。たまに吹く強風に巻

　○正選、０点／
　△次点、０点／
　×逆選、０点／

> 　最期に昔話をさせてくれ。サウス・ブロンクスがクラックと拳銃と貧しさで

　○正選、２点／砂場、根多加良
　△次点、１点／よもぎ
　×逆選、１点／三浦

> 　今日も部屋の空気は淀んで湿っぽい。本郷のアパアトの一室から一歩も出ず

　○正選、６点／よもぎ、安部孝作、青島さかな、はやかつ、白縫いさや、まつじ
　△次点、１点／砂場
　×逆選、０点／

> 　消毒液の臭いが充満する病院に、ある老人は複雑な病気で入院していた。ま

　○正選、０点／
　△次点、０点／
　×逆選、０点／

> 　彼女は（おやすみなさい）と言って、すうっと眠りについたきり目を覚まさ

　○正選、３点／空虹桜、三里アキラ、はやかつ
　△次点、１点／根多加良
　×逆選、０点／

> 　一つ、向日葵枯らす雨。二つ、風鈴揺らす風。三つ、三日月隠す雲。

　○正選、１点／紫咲
　△次点、１点／根多加良
　×逆選、０点／

> 「…詐欺ですか？」

　○正選、３点／瀬川潮♭、安部孝作、脳内亭
　△次点、１点／はやかつ
　×逆選、０点／

> 　悪魔と取引したのは初めてですが、やはり対価は魂でしょうか。痛いのと見

　○正選、３点／空虹桜、砂場、まつじ
　△次点、０点／
　×逆選、０点／

> 　シロップの味がした。

　○正選、６点／松浦上総、よもぎ、三里アキラ、青島さかな、JUNC、サキ
　△次点、１点／まつじ
　×逆選、２点／安部孝作、白縫いさや

> わたしは王国を創った。わたしの意志がそのまま倫理と道徳と法になる城に

　○正選、１点／オギ
　△次点、２点／松浦上総、まつじ
　×逆選、１点／青島さかな

> 飲ませた<死>の効果は抜群。

　○正選、０点／
　△次点、０点／
　×逆選、０点／

> 　願いの代わりに魂売った。愛しい悪魔に魂売った。

　○正選、０点／
　△次点、０点／
　×逆選、０点／

> 　やっぱり仏の加護はある物だ。

　○正選、０点／
　△次点、０点／
　×逆選、１点／松浦上総

> 　全国高校野球選手権大会決勝戦も、いよいよ大詰め。両投手の投げ合いで０

　○正選、０点／
　△次点、０点／
　×逆選、２点／空虹桜、JUNC

> 降りたことのない駅に途中下車をした。

　○正選、２点／オギ、根多加良
　△次点、０点／
　×逆選、３点／よもぎ、瀬川潮♭、サキ