群雲1 作者:香
> 私にとってのあなたは「師」だった。
○正選、1点/千百十一
△次点、0点/
×逆選、3点/磯村咲、赤井都、胡乱舎猫支店
群雲2 作者:瀬川潮♭
> 空を気ままに漂う白く小さな雲はある日、芝生に寝っ転がっていつも空を見
○正選、0点/
△次点、2点/空虹桜、氷砂糖
×逆選、2点/山仙、miyuu2
群雲3 作者:脳内亭
> パラパラと音がする。雨かとおもって小屋の外をのぞいてみると、降ってい
○正選、0点/
△次点、4点/磯村咲、氷砂糖、miyuu2、胡乱舎猫支店
×逆選、0点/
群雲4 作者:はやかつ
> おとうさん。
○正選、1点/千百十一
△次点、1点/山仙
×逆選、0点/
群雲5 作者:よもぎ
> 夕暮れ時、浜辺で拾ったのは封蝋された瓶詰め。くすんだガラスの中は砂時計
○正選、4点/空虹桜、磯村咲、胡乱舎猫支店、もち
△次点、2点/脳内亭、赤井都
×逆選、0点/
群雲6 作者:空虹桜
> 三陸沖を北上する温帯低気圧から、君の羊が偏西風に乗ってはぐれた。
○正選、1点/磯村咲
△次点、3点/瀨川潮♭、赤井都、まつじ
×逆選、0点/
群雲7 作者:千百十一
> あやとりは、両手の間にピンと張り渡した糸を、指で引っ掛けて交差させるこ
○正選、1点/koro
△次点、0点/
×逆選、1点/だんぞう
群雲8 作者:水池亘
> ざわめきに満たされた教室で本を読んでいる。不意に女子から声をかけられ
○正選、4点/瀨川潮♭(2)、koro、氷砂糖
△次点、2点/koro、はやかつ
×逆選、0点/
群雲9 作者:磯村咲
> やってらんねえ!
○正選、4点/山仙(2)、よもぎ、赤井都
△次点、2点/つとむュー、胡乱舎猫支店
×逆選、2点/空虹桜、瀨川潮♭
群雲10 作者:赤井都
> ほわほわとした羊の群れ。そのただなかをまひるの月が通り過ぎるとき、白
○正選、5点/つとむュー、脳内亭、はやかつ、海音寺ジョー、胡乱舎猫支店
△次点、0点/
×逆選、0点/
群雲11 作者:胡乱舎猫支店
> 森を抜けて急に開けた風景の先には海が横たわっていた。
○正選、1点/まつじ
△次点、2点/はやかつ、海音寺ジョー
×逆選、0点/
群雲12 作者:もち
> 神様が生まれる。にぎにぎをする。群雲が生まれる。ふよふよと漂う。神様
○正選、6点/脳内亭、氷砂糖、はやかつ、海音寺ジョー、だんぞう、まつじ
△次点、1点/よもぎ
×逆選、1点/koro
群雲13 作者:miyuu2
> 叔父から、羊雲を作る道具を貰った。そこで、叔父がこんな事を言ってきた。
○正選、0点/
△次点、0点/
×逆選、3点/瀨川潮♭、つとむュー、氷砂糖
群雲14 作者:だんぞう
> 夕闇の中、パンッパンッと拍手が高らかに響くと辺りに鳴き声だけの犬が次
○正選、5点/空虹桜、よもぎ、赤井都、miyuu2、もち
△次点、2点/磯村咲、海音寺ジョー
×逆選、0点/
群雲15 作者:海音寺ジョー
> 大学の教室で地震雲の写真展示を行っていた。その存在は認められていない
○正選、0点/
△次点、5点/山仙、よもぎ、つとむュー、だんぞう、まつじ
×逆選、0点/
群雲16 作者:山仙
> 被写体にすらこだわり始めた私はいつしか写真ナルシズムに陥った。就職2
○正選、3点/つとむュー、miyuu2、だんぞう
△次点、0点/
×逆選、1点/脳内亭
群雲17 作者:つとむュー
> ガタガタと強い揺れを感じ、私は慌てて五歳の娘とテーブルの下に潜り込む。
○正選、0点/
△次点、0点/
×逆選、5点/はやかつ、千百十一、海音寺ジョー、まつじ、もち
群雲18 作者:まつじ
> 春のようでいて春には早いような晴れの日は、陽射しはともかくとして、風
○正選、0点/
△次点、1点/空虹桜
×逆選、1点/よもぎ
従いまして正選王は、正選6点・次点1点・逆選1点の<群雲12>のもちさんに、また、逆選王は正選0点・次点0点・逆選5点の<群雲17>のつとむューさんに、それぞれ決まりました。
おめでとうございます。