> 　ここは暖かく、菓子で膨れた私は常にまどろんでいる。職場は変わったがあり

　○正選、０点／
　△次点、０点／
　×逆選、１点／白縫いさや

> 　蚊の睫毛に棲んでいる焦螟というちっぽけな鳥は、自分の涙の中に白鯨を飼っ

　○正選、６点／脳内亭、フルヤマメグミ、麻埒コウ、きき、オギ、まつじ
　△次点、１点／白縫いさや
　×逆選、０点／

> 【信号柱倒壊　犬の尿が原因か】

　○正選、０点／
　△次点、０点／
　×逆選、１点／井上斑猫

> 「はい、ペットショップ又木……なんだ、お前か」

　○正選、０点／
　△次点、０点／
　×逆選、０点／

> 屋台を構える場所ってのはきっちり決められててよ。オレの隣は亀釣りでよ。

　○正選、３点／ハカウチマリ、井上斑猫、まつじ
　△次点、０点／
　×逆選、０点／

> 　ペットのチェスを抱いたまま喫茶店に入りカフェモカを頼んだ。良い香りを楽

　○正選、３点／脳内亭、モカ、ツチ
　△次点、２点／葉原あきよ、＠ki
　×逆選、０点／

> 　わあかわいいという。わたしたちは、かわいい。だから、かれらが、せわをす

　○正選、２点／砂場、はやかつ
　△次点、１点／ハカウチマリ
　×逆選、０点／

> 　殺すために飼いはじめたようなものだった。俺は失ったものしか愛せないから。

　○正選、０点／
　△次点、０点／
　×逆選、０点／

> 　犬が失踪してから一ヵ月と三日経った。それまでは犬を中心にした生活だった

　○正選、２点／葉原あきよ、井上斑猫
　△次点、２点／きんぎょうり、はやかつ
　×逆選、０点／

> 「ほら、かなえ。誕生日プレゼントだよ」

　○正選、０点／
　△次点、１点／井上斑猫
　×逆選、０点／

> 　脇見を知らないという愚かな幸せ。

　○正選、０点／
　△次点、１点／きき
　×逆選、２点／ハカウチマリ、瀬川潮♭

> あそこはずっと前から私が行きたかった場所だ、と彼女が言う。

　○正選、０点／
　△次点、０点／
　×逆選、１点／美土里

> 　我輩は愛玩動物である。所属はまだない。

　○正選、０点／
　△次点、２点／空虹桜、モカ
　×逆選、１点／五十嵐彪太

> 　やはり捨ててこいと言うべきだったのだ。

　○正選、２点／空虹桜、きき
　△次点、２点／脳内亭、クリヤマ
　×逆選、０点／

> 　近所のお姉さんの飼っている鸚哥が卵を産んだ。空色の羽の奇麗なヒヨという

　○正選、０点／
　△次点、３点／脳内亭、白縫いさや、五十嵐彪太
　×逆選、１点／麻埒コウ

> 　ミキサー車がまわっているのを見つめているうち、気づけば足元からモルタル

　○正選、３点／砂場、きんぎょうり、クリヤマ
　△次点、０点／
　×逆選、３点／葉原あきよ、きき、ツチ

> 　残った時間を指折り数えると男はオルガンを構えた。指で鍵盤を踏むとき、男

　○正選、１点／五十嵐彪太
　△次点、１点／麻埒コウ
　×逆選、４点／砂場、＠ki、クリヤマ、はやかつ

> 「SEXは肉体的な興奮、快楽だけでは駄目なんだ。スピリチュアルな繋がりが無い

　○正選、０点／
　△次点、０点／
　×逆選、２点／きんぎょうり、まつじ

> 　風切り羽は切るのが一般的だ。爪と牙が鋭いので、外出の際には、ハーネスお

　○正選、４点／ハカウチマリ、五十嵐彪太、クリヤマ、美土里
　△次点、０点／
　×逆選、０点／

> 　部屋に入ると、足元を何か小さなものが駆け抜けていったから驚いた。

　○正選、１点／＠ki
　△次点、２点／きんぎょうり、はやかつ
　×逆選、０点／

> 　ちえちゃんのランドセルからはいつも、ウザギのぬいぐるみがのぞいている。

　○正選、２点／白縫いさや、ツチ
　△次点、０点／
　×逆選、０点／

> 『かわいがってあげて下さい』

　○正選、０点／モカ
　△次点、５点／フルヤマメグミ、ハカウチマリ、オギ、美土里、ツチ
　×逆選、０点／

> 　丁寧に摺った墨を細筆に取り、姫は和紙の上で手を踊らせる。白く華奢な指が

　○正選、３点／三里アキラ、麻埒コウ、瀬川潮♭
　△次点、４点／空虹桜、五十嵐彪太、クリヤマ、オギ
　×逆選、０点／

> 「たんなる骨折です。すみやかに治療してください」

　○正選、０点／
　△次点、１点／＠ki
　×逆選、２点／脳内亭三里、アキラ

> 夕刻になると毎日来た。触るとふかふかしていて、近寄れば思いのほかいい匂い

　○正選、２点／三里アキラ、オギ
　△次点、１点／砂場
　×逆選、０点／

> 「課長。お先に失礼します」

　○正選、０点／
　△次点、０点／
　×逆選、１点／フルヤマメグミ

> 「マコト、アイシテル」

　○正選、３点／きんぎょうり、はやかつ、瀬川潮♭
　△次点、０点／
　×逆選、０点／

> 　昔ある民族はあの月にいる兎を愛でたのだという。人は手の届かないものが好

　○正選、２点／フルヤマメグミ、葉原あきよ
　△次点、０点／美土里まつじ
　×逆選、１点／オギ

> その人形を持ち込んだ男は、短くなった煙草を靴底に押し付けながら笑った。

　○正選、０点／
　△次点、０点／
　×逆選、１点／モカ

> 『ちょっと外に出掛けるからよ。後の事はやっとけよ』

　○正選、０点／
　△次点、０点／
　×逆選、１点／空虹桜

> 実家に立派な無花果の木があってね、その木の下には

　○正選、１点／美土里
　△次点、１点／麻埒コウ
　×逆選、０点／

> 　おまえの目元がどことなくぼくに似てきたのが不思議なような、当然のような

　○正選、３点／空虹桜、白縫いさや、＠ki
　△次点、３点／フルヤマメグミ、井上斑猫、まつじ
　×逆選、０点／