鈴をつける1 作者:綿子
> 涼風がすがすがしい、早朝。
○正選、4点/楠沢(2)、脳内亭、よもぎ
△次点、2点/つとむュー、砂場
×逆選、0点/
鈴をつける2 作者:よもぎ
> 妙に耳に残る鈴の音だった。いつも通る駅の構内。誰かのカバンにでも付いて
○正選、1点/つとむュー
△次点、1点/たなか
×逆選、0点/
鈴をつける3 作者:砂場
> 鈴の子が迷い込んで来た。
○正選、3点/koro、よもぎ、BUTAPENN
△次点、2点/込宮宴、はやかつ
×逆選、2点/氷砂糖、楠沢
鈴をつける4 作者:つとむュー
> 「きゃっ!? 何やってんのよ、冷たいじゃない!」
○正選、0点/
△次点、1点/込宮宴
×逆選、1点/山仙
鈴をつける5 作者:空虹桜
> 目を醒ますと君は気づいた。最初は小さく、起き進むにつれ、明確になる違
○正選、0点/
△次点、0点/
×逆選、1点/koro
鈴をつける6 作者:杉浦梓
> 交差点での信号待ち。さっきから小雨がぱらついている。ふと前を見れば、別
○正選、0点/
△次点、0点/
×逆選、3点/紫咲、空虹桜、込宮宴
鈴をつける7 作者:まつじ
> 菜の花が、果てまで広がっているのだ。
○正選、5点/松浦上総、砂場、込宮宴、オギ、たなか
△次点、1点/空虹桜
×逆選、1点/よもぎ
鈴をつける8 作者:オギ
> 旅先で見つけた小さな鈴の透かし細工が、何のモチーフなのか、ちょっと風
○正選、3点/koro、砂場、脳内亭
△次点、0点/
×逆選、0点/
鈴をつける9 作者:脳内亭
> 囚人の朝は早い。
○正選、2点/紫咲、綿子
△次点、4点/つとむュー、まつじ、込宮宴、BUTAPENN
×逆選、0点/
鈴をつける10 作者:紫咲
> 猫に鈴をつけようとするネズミは現れず、屋根裏は気まづい沈黙に支配され
○正選、0点/
△次点、3点/まつじ、よもぎ、山仙
×逆選、2点/砂場、たなか
鈴をつける11 作者:水池亘
> この世界には飼い猫と野良猫しか存在しない。
○正選、0点/
△次点、1点/たなか
×逆選、3点/つとむュー、脳内亭、まつじ
鈴をつける12 作者:koro
> おじさんは、たぶん私の父だ。幼い私にも何となくわかっていた。
○正選、3点/空虹桜、まつじ、BUTAPENN
△次点、1点/脳内亭
×逆選、3点/松浦上総、はやかつ、オギ
鈴をつける13 作者:不狼児
> なぜどうにかしようとする? 恐怖に耐えられないからか。癒されたい?
○正選、0点/
△次点、0点/
×逆選、0点/
鈴をつける14 作者:氷砂糖
> 人は鈴。ノーミソ入ってないフリで、ころころころころ笑うだけ。何を考え
○正選、0点/
△次点、2点/koro、山仙
×逆選、0点/
鈴をつける15 作者:こころ
> 歩いていると鈴を付けた猫が横切った。今日で三匹目。三匹とも同じ鈴、同じ
○正選、3点/綿子、山仙(2)
△次点、0点/
×逆選、0点/
鈴をつける16 作者:はやみかつとし
> 彼女の行く先々で閃光がはじける。彼女が握手する手を差し出すとき、思い
○正選、4点/氷砂糖(2)、紫咲、空虹桜
△次点、0点/
×逆選、2点/綿子、BUTAPENN
鈴をつける17 作者:トゥーサ・ヴァッキーノ
> 書類棚から、補給艦利用の書類を一式取り出す。
○正選、0点/
△次点、1点/砂場
×逆選、0点/
鈴をつける18 作者:akane
> 私の手首に紐を結びつけると彼女は言った。
○正選、2点/つとむュー、はやかつ
△次点、3点/松浦上総、空虹桜、脳内亭
×逆選、0点/
鈴をつける19 作者:込宮宴
> かつり、かつり、かつかつ、かつり
○正選、3点/松浦上総、まつじ、たなか
△次点、4点/氷砂糖、koro、BUTAPENN、オギ
×逆選、1点/奇数
鈴をつける20 作者:瀬川潮♭
> 「わたしの語尾は別に変ぢゃないリンよ?」などと言いつつこの男はまるで
○正選、0点/
△次点、1点/オギ
×逆選、0点/
鈴をつける21 作者:ぶた仙
> 「鈴は可愛い生き物がつけるものと相場が決まっている。もっとも、それは地
○正選、5点/奇数(2)、込宮宴、はやかつ、オギ
△次点、1点/よもぎ
×逆選、0点/
鈴をつける22 作者:奇数
> 「でさあ、鈴狂女って呼ばれているお婆ちゃんの事、知ってる?」山本は電
○正選、0点/
△次点、1点/松浦上総
×逆選、0点/
従いまして正選王は、正選5点・次点1点・逆選0点の<鈴をつける21>のぶた仙さんに、また、逆選王は正選0点・次点0点・逆選3点の<鈴をつける16>の杉浦梓さんに、それぞれ決まりました。
おめでとうございます。