> 　あと５分で終電らしい。

　○正選、３点／Y、つとむュー、よもぎ
　△次点、１点／氷砂糖
　×逆選、１点／瀬川潮♭

> 　昔よりはよっぽど良いが、いつの世も理不尽だ。今の世は殺人もなければ、

　○正選、０点／
　△次点、３点／Y、つとむュー、はやかつ
　×逆選、１点／松浦上総

> 駅のホームにスーツケースを持ったサラリーマンが立っていた。ふいに彼は左

　○正選、５点／脳内亭、miyuu2、ほしみ、雨宮、オギ
　△次点、４点／トゥーサ・ヴァッキーノ、空虹桜、脳内亭、おいけのかけす
　×逆選、１点／つとむュー

> 　行ってしまった電車をぼうっと見送ったまま、私は日々生活している。私の

　○正選、２点／sleepdog(2)
　△次点、０点／
　×逆選、０点／

> 　まったく覚えがない訳でもないので、驚きはそうでもない。

　○正選、０点／
　△次点、２点／くおん、オギ
　×逆選、０点／

> がたごとと通り過ぎてゆく最後の電車を見送りながら、腹立ち紛れに小石を蹴

　○正選、３点／松浦上総、くおん、山仙
　△次点、０点／
　×逆選、２点／空虹桜、はやかつ

> 　星闇のなかを時間通りに１両編成が来る。夏期講習を終えた先輩が来る。

　○正選、４点／おいけのかけす、山仙、氷砂糖、まつじ
　△次点、２点／脳内亭、はやかつ
　×逆選、０点／

> 　間もなく電気の絶える地から、動かない荷を積んで、わたしは行けるところ

　○正選、１点／わんでるんぐ
　△次点、３点／空虹桜、瀬川潮♭、黒衣
　×逆選、０点／

> 　夜との摩擦で窓ガラスは熱を帯びる。

　○正選、１点／白縫いさや
　△次点、０点／
　×逆選、０点／

> 逃げるように駆け込んだ光の中へ、このまま夜のはしっこまで運んでくれれば

　○正選、０点／
　△次点、１点／黒衣
　×逆選、０点／

> 　眠らない街の地下には、幾つもの駅が埋まっている。終夜運行の電車が、そ

　○正選、０点／
　△次点、２点／トゥーサ・ヴァッキーノ、山仙
　×逆選、０点／

> 甲子園が延長12回までいって、最終電車に乗りそこなった。そんな金曜日。か

　○正選、０点／
　△次点、０点／
　×逆選、１点／込宮宴

> 　まどろみかけては泣き叫ぶ、幼い息子の汗の甘さを、日差し香る毛布で包ん

　○正選、４点／トゥーサ・ヴァッキーノ、込宮宴(2)、砂場
　△次点、２点／氷砂糖、わんでるんぐ
　×逆選、３点／白縫いさや、おいけのかけす、黒衣

> ２０年前は、まだ見習い中で、日々だし巻き玉子の修行に明け暮れていました

　○正選、１点／くおん
　△次点、１点／松浦上総
　×逆選、１点／Y

> 　どうしましょ。どうしましょ。どうしましょ！

　○正選、０点／
　△次点、３点／松浦上総、くおん、山仙
　×逆選、２点／よもぎ、わんでるんぐ

> 　今日で最後か、と男は感慨深く思う。手には慣れ親しんだ硬い感触がある。

　○正選、０点／
　△次点、０点／
　×逆選、１点／山仙

> 「トンネル、長いですね」

　○正選、２点／氷砂糖、まつじ
　△次点、２点／脳内亭、よもぎ
　×逆選、３点／砂場、雨宮、sleepdog

> 　流れる線路に乗っかって、電車は終点をめざす。

　○正選、３点／松浦上総、空虹桜、黒衣
　△次点、２点／よもぎ、わんでるんぐ
　×逆選、２点／氷砂糖、まつじ

> 　もう二度と使われることのない架線やレールが磨き上げられたような光沢を

　○正選、４点／脳内亭、瀬川潮♭、砂場、わんでるんぐ
　△次点、０点／
　×逆選、０点／

> 　中央管制室。電源のレバーに手をかけたまま、迷っている。止めなければな

　○正選、１点／トゥーサ・ヴァッキーノ
　△次点、０点／
　×逆選、１点／オギ

> 　お目当てのローカル線に乗り換えるため山間の駅で降りる。一日五往復しか

　○正選、３点／miyuu2、ほしみ、雨宮
　△次点、２点／瀬川潮♭、まつじ
　×逆選、０点／

> 例えば、同じ車窓に映っているあどけない寝顔を無防備に晒す美しい少女が終

　○正選、３点／白縫いさや、瀬川潮♭、つとむュー
　△次点、２点／まつじ、オギ
　×逆選、４点／くおん、脳内亭、miyuu2、ほしみ

> 　それに乗りそびれたものはもう二度と陸には戻れないのだという。電車は生

　○正選、５点／空虹桜、Y、おいけのかけす、はやかつ(2)
　△次点、１点／miyuu2
　×逆選、０点／

> Ｋ０時３分発の下り最終電車に、その男はいつも乗ってきた。彼がどこの誰な

　○正選、３点／よもぎ、黒衣、オギ
　△次点、２点／つとむュー、砂場
　×逆選、０点／