永遠の舞1 作者:笛地静恵
> 都市の終末は、あまりにもしめやかに、おとずれた。やさしく、しかも華麗
○正選、0点/
△次点、0点/
×逆選、4点/空虹桜、磯村、咲胡乱舎猫支店、たなか
永遠の舞2 作者:たなかなつみ
> 終わりが始まると、夜が忍び寄る。その体内から少しずつ呼気が抜けていき、
○正選、0点/
△次点、0点/
×逆選、0点/
永遠の舞3 作者:つとむュー
> 「ねえ、秒速七・九キロメートルって知ってる?」
○正選、1点/海音寺ジョー
△次点、1点/氷砂糖
×逆選、0点/
永遠の舞4 作者:空虹桜
> ぶくぶく沸くお湯に薄切りの人参や大根、白菜なんかが揺蕩う姿は、ちょっ
○正選、2点/胡乱舎猫支店、わんでるんぐ
△次点、3点/磯村咲、つとむュー、はやかつ
×逆選、0点/
永遠の舞5 作者:磯村咲
> はーじまるからおわーる
○正選、1点/はやかつ
△次点、0点/
×逆選、0点/
永遠の舞6 作者:なぎさひふみ
> 禍福の玉響に、時の挨拶は淡い風を靡かせる。想いの軽重に、永遠は身繕いを
○正選、0点/
△次点、1点/海音寺ジョー
×逆選、1点/千百十一
永遠の舞7 作者:海音寺ジョー
> 母はいつも叔父の悪口をいう。30で仕事を辞めて漫画家を目指して上京した
○正選、2点/空虹桜、つとむュー
△次点、1点/磯村咲
×逆選、3点/だんぞう、脳内亭、氷砂糖
永遠の舞8 作者:まつじ
> ふっと耳を澄ましたらァ、流し台にある蛇口からどうも水が漏れているよう
○正選、0点/
△次点、1点/千百十一
×逆選、1点/はやかつ
永遠の舞9 作者:千百十一
> 太陽が消え花が消え、花盗人も消えたあと、野生化した機械仕掛けのミツバチ
○正選、4点/磯村咲、わんでるんぐ、たなか、はやかつ
△次点、3点/空虹桜、海音寺ジョー、脳内亭
×逆選、0点/
永遠の舞10 作者:だんぞう
> あの夏の夕暮れが僕の記憶に絡み付いたまま離れない。風が強い日だった。
○正選、1点/氷砂糖
△次点、0点/
×逆選、2点/よもぎ、つとむュー
永遠の舞11 作者:脳内亭
> 風前の灯であった。生存競争に敗れて住処を失ったヒイロペンギンが、から
○正選、2点/海音寺ジョー、だんぞう
△次点、2点/空虹桜、はやかつ
×逆選、0点/
永遠の舞12 作者:胡乱舍猫支店
> 夜の帳が下りると女たちが水底で騒ぐので一差し。
○正選、0点/
△次点、0点/
×逆選、1点/わんでるんぐ
永遠の舞13 作者:トワサン!
> トワサン!
○正選、2点/磯村咲、千百十一
△次点、0点/
×逆選、0点/
永遠の舞14 作者:伝助
> 「もう何も気にしなくて動けるなんてホントにすごい」 私はスカートの裾を
○正選、2点/よもぎ、脳内亭
△次点、2点/千百十一、つとむュー
×逆選、0点/
永遠の舞15 作者:はやみかつとし
> 1ではなく、はじめに2と3があった。
○正選、8点/空虹桜、だんぞう、よもぎ、脳内亭、氷砂糖、胡乱舎猫支店、つとむュー、たなか
△次点、1点/わんでるんぐ
×逆選、1点/海音寺ジョー
従いまして正選王は、正選8点・次点1点・逆選1点の<永遠の舞15>のはやみかつとしさんに、また、逆選王は正選0点・次点0点・逆選4点の<永遠の舞1>の笛地静恵さんに、それぞれ決まりました。
おめでとうございます。