> 百年なんて、馬鹿おっしゃい

　○正選、１点／テックスロー
　△次点、１点／磯村咲
　×逆選、０点／

> 　パッと咲いてパッと散る、はずだった、花火のように。あるいは台風のよ

　○正選、３点／空虹桜、海音寺ジョー、胡乱舍猫支店
　△次点、１点／磯村咲
　×逆選、０点／

> 紅い花が咲いた。9日前の雪の日、街外れの古木に。

　○正選、３点／脳内亭、森野照葉、雪雪
　△次点、２点／ななしあきら、海音寺ジョー
　×逆選、０点／

> 　陽炎が揺らめく中、蝉のじいじい鳴く声が聞こえる。僕は雑木林の中へと進

　○正選、２点／森野照葉、磯村咲
　△次点、２点／つとむュー、胡乱舍猫支店
　×逆選、０点／

> 　気付くとこの地で倒れていた。住民たちに優しく介抱され、住む小屋を与え

　○正選、１点／テックスロー
　△次点、２点／脳内亭、瀬川潮♭
　×逆選、２点／磯村咲、胡乱舍猫支店

> いっそ自殺してしまおうか。

　○正選、０点／
　△次点、１点／つとむュー
　×逆選、０点／

> 　おれたちは、おまえらの尺度で生きているのでは無ぇというのに、どうして

　○正選、３点／氷砂糖、ななしあきら(2)
　△次点、３点／テックスロー、海音寺ジョー、胡乱舍猫支店
　×逆選、０点／

> すでぐに私は百二十年前に死に別れた妻に一目惚れした。

　○正選、２点／磯村咲、海音寺ジョー
　△次点、１点／まつじ
　×逆選、１点／瀬川潮♭

> 　りゆ婆が食べなくなった。おしっこも出なくなった。もうそろそろらしい。

　○正選、２点／空虹桜、まつじ
　△次点、２点／氷砂糖、瀬川潮♭
　×逆選、１点／雪雪

> 永遠と玉響の、揺らぐ時間の虚ろに、いのちの夢が揺蕩う。淡いの故に、競合

　○正選、１点／氷砂糖
　△次点、１点／ななしあきら
　×逆選、０点／

> 　呪いが解けた姫は、夕暮れの地表へ出て木の幹を登り、殻から抜け出すと折

　○正選、２点／つとむュー、まつじ
　△次点、０点／
　×逆選、０点／

> 漠々たる世界で、一度の絶叫より孤独を鳴き続ける。

　○正選、０点／
　△次点、１点／氷砂糖
　×逆選、２点／脳内亭、森野照葉

> 　それは長いあいだ名前を知らずに蹲っていた。なぜそこに閉じ込められたの

　○正選、２点／つとむュー、雪雪
　△次点、０点／
　×逆選、１点／テックスロー

> 　百八蝉については諸説あるが、その多くは【Cicada Of 108】というJazzの楽

　○正選、２点／脳内亭、胡乱舍猫支店
　△次点、２点／空虹桜、まつじ
　×逆選、１点／氷砂糖

> 「博士、すごい発見をしました！」

　○正選、０点／
　△次点、０点／
　×逆選、２点／空虹桜、海音寺ジョー

> 　お祖父さんの最期、ねえ…。あなたも知っての通り、お祖父さんはとても穏

　○正選、２点／瀬川潮♭(2)
　△次点、０点／
　×逆選、３点／ななしあきら、つとむュー、まつじ