永遠凝視者1 作者:春名トモコ
> 海面から突き出た岩の上に今日も『岩じい』はいる。大雪の日も、猛暑の日
○正選、5点/脳内亭、つとむュー、たなか、胡乱舍猫支店、海音寺ジョー
△次点、0点/
×逆選、1点/空虹桜
永遠凝視者2 作者:氷砂糖
> さらさらと流れる川は、名前をひととき川と言います。
○正選、2点/雪雪(2)
△次点、1点/磯村咲
×逆選、2点/つとむュー、春名トモコ
永遠凝視者3 作者:なぎさひふみ
> ふと立ち止まり、萌えが燃えになるような新緑の中にいた。例え、哀が愛に変
○正選、0点/
△次点、2点/磯村咲、雪雪
×逆選、1点/たなか
永遠凝視者4 作者:脳内亭
> 一周するのに4分33秒かかるベルトコンベア。
○正選、1点/春名トモコ
△次点、0点/
×逆選、1点/氷砂糖
永遠凝視者5 作者:たなかなつみ
> 春になると土から眼玉が湧いてくる。縁起物なので拾い集め、瓶に詰めて
○正選、5点/空虹桜、氷砂糖、磯村咲、胡乱舍猫支店、春名トモコ
△次点、0点/
×逆選、0点/
永遠凝視者6 作者:空虹桜
> わたしを見ろ。わたしを見ろ。わたしを見ろ。わたしを見ろ。わたしを見ろ。
○正選、1点/脳内亭
△次点、2点/瀬川潮♭、たなか
×逆選、0点/
永遠凝視者7 作者:つとむュー
> サラリーマンが行き交う週明けの駅前に預言者が現れた。
○正選、0点/
△次点、1点/海音寺ジョー
×逆選、1点/磯村咲
永遠凝視者8 作者:磯村咲
> あの人達は文字通り次元が違うから。無理無理無理無理、真空並みの透過性
○正選、0点/
△次点、1点/瀬川潮♭
×逆選、0点/
永遠凝視者9 作者:瀬川潮♭
> 螺旋階段を上る。いつか歩いたいやいつも歩いた階段だ。丸い灯台のような
○正選、0点/
△次点、0点/
×逆選、0点/
永遠凝視者10 作者:紙男
> 囚人が一名脱獄した。独房の壁には大きな穴が開いており、そこから外へ逃げ
○正選、1点/つとむュー
△次点、2点/空虹桜、瀬川潮♭
×逆選、3点/脳内亭、胡乱舍猫支店、海音寺ジョー
永遠凝視者11 作者:笛地静恵
> 虚空に響くは、いつのことばか。百尺竿頭一歩を進める。だれでもが、できる
○正選、0点/
△次点、0点/
×逆選、0点/
永遠凝視者12 作者:海音寺ジョー
> フランス人・ルイブライユが発明した六点表記法によって日本語点字も六点
○正選、1点/磯村咲
△次点、2点/脳内亭、たなか
×逆選、1点/瀬川潮♭
永遠凝視者13 作者:まつじ
> あなたが何を見ているのだかは知らないけれど、それはもはや意思といえる
○正選、3点/瀬川潮♭、氷砂糖、たなか
△次点、1点/つとむュー
×逆選、0点/
永遠凝視者14 作者:胡乱舎猫支店
> 望んだところでなれるわけでは無いし、望まなかったからと言って免れるもの
○正選、0点/
△次点、2点/つとむュー、海音寺ジョー
×逆選、1点/雪雪
永遠凝視者15 作者:雪雪
> 「なんだ死んでも魂あるじゃないか」と思うが早いか物理の制約をほぼ脱した
○正選、2点/空虹桜、海音寺ジョー
△次点、1点/氷砂糖
×逆選、0点/
従いまして正選王は、正選5点・次点0点・逆選0点の<永遠凝視者5>のたなかなつみさんに、また、逆選王は正選1点・次点2点・逆選3点の<永遠凝視者10>の紙男さんに、それぞれ決まりました。
おめでとうございます。