冷気1 作者:風来坊
> 『放課後、屋上で待ってます。』
○正選、0点/
△次点、0点/
×逆選、0点/
冷気2 作者:山田式
> しんしんと降り積もる私共の成れの果てが、ささやかながらに肺を侵し、今日も
○正選、0点/
△次点、0点/
×逆選、0点/
冷気3 作者:砂場
> 私の名前は小野温子、ゆうこといいます。あたたかい人になるように、温子で
○正選、2/ハカウチマリ、美土里
△次点、4/三里アキラ、まつじ、黒崎、オギ
×逆選、0/
冷気4 作者:たなかなつみ
> 私の生活にはなんの変哲もない。ただ、朝起きて、夜眠るだけの日々。いたっ
○正選、5/koro、まつじ、瀬川潮♭(2)、オギ
△次点、2/ハカウチマリ、砂場
×逆選、0点/
冷気5 作者:空虹桜
> 昨夜は星空だったから、うっすら霜が降りていて、朝がいっそう凛とする。
○正選、1/ツチ
△次点、1/不狼児
×逆選、0/
冷気6 作者:神籬凍矢
> お前でも泣くことがあるのだな。
○正選、0/
△次点、0/
×逆選、2/三里アキラ、たなか
冷気7 作者:オギ
> 104号室のカーテンを開けるとそこに、眠った猫のぬいぐるみがあった。先週
○正選、3/風来坊、三里アキラ、砂場
△次点、5/空虹桜、美土里、脳内亭、たなか、井上斑猫
×逆選、2/ハカウチマリ、根多加良
冷気8 作者:脳内亭
> ち、り、リ
○正選、2/たなか、不狼児
△次点、3/美土里、神籬凍矢、マンジュ
×逆選、2/風来坊、井上斑猫
冷気9 作者:いちに
> 馬鹿みたいだどうして期待したんだろう
○正選、0点/
△次点、0点/
×逆選、0点/
冷気10 作者:マンジュ
> 二十五時の学校は当たり前だけど誰も居ないからとても静か。裏門からそうっ
○正選、1/神籬凍矢
△次点、0/
×逆選、0/
冷気11 作者:美土里
> 戸を閉める際に、ほんの僅かだけ隙間を開けておくのが母の流儀だった。気付い
○正選、11/軍服、風来坊、ハカウチマリ、脳内亭、たなか、井上斑猫、黒崎、砂場、オギ、マンジュ(2)
△次点、2/まつじ、根多加良
×逆選、0/
冷気12 作者:破天荒
> 一片の氷の塊を口の中に放り込んだ。
○正選、2/軍服、koro
△次点、0/
×逆選、3/空虹桜、不狼児、マンジュ
冷気13 作者:根多加良
> なぐさめの言葉はいらないから、どうか思い出を混ぜないで。降りた日に行っ
○正選、1/空虹桜
△次点、0/
×逆選、1/まつじ
冷気14 作者:雨街愁介
> 砂漠の中にいるような日照り。僕は彼女と虫捕りに出かける。一風変ったデート
○正選、0/
△次点、1/マンジュ
×逆選、0/
冷気15 作者:ハカウチマリ
> ここではないどこかへ逃れ出ようとするかのように液体ヘリウムの海は絶えず
○正選、0/
△次点、0/
×逆選、1/脳内亭
冷気16 作者:井上斑猫
> のっししのっししのっしのし。
○正選、3/三里アキラ、脳内亭、ツチ
△次点、4/軍服、空虹桜、たなか、砂場
×逆選、0/
冷気17 作者:瀬川潮♭
> ダイヤモンドダストは何をそんなに悲しむのか。白夜の地平は白金のティアラ
○正選、0/
△次点、0/
×逆選、0/
冷気18 作者:まつじ
> あっはっはっは、と笑い出したのは正吉だった。いーひひイヒッヒどわははは。
○正選、0/
△次点、1/風来坊
×逆選、1/神籬凍矢
冷気19 作者:不狼児
> 僕と彼女と彼と彼。毛剃中学の同級生。眉毛も髪も腋も脛毛も。男女を問わず
○正選、3/まつじ、根多加良
△次点、1/神籬凍矢
×逆選、4/koro、美土里、砂場、オギ
冷気20 作者:軍服
> 「次はいつ集まれるかな?」
○正選、1/黒崎
△次点、1/風来坊
×逆選、0/
冷気21 作者:伝助
> 僕は布団の中で丸くなると腫れあがった右手を両の太腿に挟んだ。
○x2/美土里、根多加良
△次点、0/
×逆選、1/ツチ
冷気22 作者:はやみかつとし
> 自らその歴史に幕を引いた文明は茫洋と広がる冷たい雲となって、氷の玉座に縛
○正選、1/井上斑猫
△次点、2/ハカウチマリ、瀬川潮♭
×逆選、1/ツチ
冷気23 作者:koro
> 赤やピンク、水色に緑と彩られた幻想的なベールが夜空を覆う。
○正選、0点/
△次点、0点/
×逆選、0点/
冷気24 作者:三里アキラ
> 雪山で声をかけた女とホテルへ。長い髪に白い肌。
○正選、3/空虹桜、神籬凍矢、不狼児
△次点、2/koro、井上斑猫
×逆選、0/
冷気25 作者:ツチ
> つまり、人体の仕組みが問題なのだ。
○正選、0/
△次点、0/
×逆選、3/軍服、瀬川潮♭、黒崎
従いまして正選王は、正選11点・次点2点・逆選0点の<冷気11>の美土里さんに、また、逆選王は正選3点・次点1点・逆選4点の<冷気19>の不狼児さんに、それぞれ決まりました。
おめでとうございます。